現代建築アトリエひとりごと
多治見モザイクタイルミュージアム
多治見モザイクタイルミュージアム
藤森照信の設計によるユニークな建築
この地域がモザイクタイルの発展に貢献した歴史を披露するミュウージアムだ
外装の左官の手仕事が建築に生命力を与えています
全体の形や屋根の植栽もユニークで
癒し系で楽しいですね
下の写真
壁から突き出た細長い物体は最上階の雨水を排水する樋
ここから一挙に地上に落ちます
その横に規則正しく並ぶ四角い窓も最上階のもの
下写真
最上階の部屋は屋根の一部が抜け
直射光も風も雨も入ってくる
ここに流入した雨水を排水するために
先ほど外観で見た樋が必要となるのです
モザイクタイルの破片を結び付けたすだれ
影は見事な蜘蛛の巣です
才本 清継 一級建築士 才本設計アトリエ 愛知、名古屋の建築士事務所 愛知県下はもちろん日本全国を対象としておもに住宅の設計監理業務をしています コートハウス 四季の変化を楽しむ住まい 光、風、緑あふれる住まい 夏涼しく冬暖かい家 耐震住宅 終の棲家 バリアフリー住宅