日本建築ランドスケープ環境・景観アトリエひとりごと未分類
鶴舞公園 噴水回りの修景計画がユニーク
鶴舞公園の2回目です
今日は噴水周辺の池のデザインをみてみましょう
噴水塔は遠方から見ると
列柱が円状に並び
ギリシャやローマ 様式的なデザインです
しかし、近づいて見ると噴水の回りの池に
和風庭園のような自然石の岩組がある
しかもこの岩組と欧州風の直線的人工的なデザインが
ぶつかり合い 融合しているということです
明治から大正にかけての時代
建築で言えば名古屋市役所や愛知県庁のように
洋風建築のうえに和風の屋根を載せるデザインが
全国的につくられており
その流れに乗るランドスケープデザインでしょうか