博物館ランドスケープ現代建築アトリエひとりごと
水月湖の年縞の驚き
福井県三方五湖の一つ
三方湖のほとりにこの博物館はある
名付けて年縞博物館
年縞とは三方五湖の一つ水月湖の湖底を
ボーリングで45mほど掘り下げて
採集した土に見られる縞のこと
このボーリングで採取された土を展示し
縞ごとの年代に起こったことを説明している
一つの縞が約0.7mmの厚さで一年分に相当する
その縞に含まれる成分を調べると
花粉、火山灰、洪水の土砂などが含まれ
その年の気候や火山活動がわかる
一番深い層が7.3万年前
そこから現代まで
その縞ごとの年代に起こったことの
詳細な説明を加えている
下写真は年縞シアター
年縞の影像が続く
逆の半分は年縞シアターと
いろいろ説明を加える年縞ギャラリー
展示内容
外観
建築家 内藤廣の設計による