2024/02/09 愛知県日本建築現代建築アトリエひとりごと アントニン・レーモンド設計の神言神学院と南山大学 南山大学の隣接地に建つ神学神学院は 建築の学生時代から外観を眺める機会が多く その美しいシルエットに 一度しっかりと見たいと思いながら 今回が初めての見学となった 外観では上端部が半球状をした大小の1/2円錐形が 重なり合っている 中に入るとその二つ大小の円錐の隙間から 光を入れていることがわかる そのその隙間は西を向ており 西日を取りこむように考えられている この時は午前中で差し込む光は強くなく 効果はいまいちだ 次回は天気の良い午後に来よう 正面から見た外観 敷地の高低差を利用して道路から半階分下がれば 教会堂の1階にアクセス 半階上がれば2階にアクセスできる (下)南山大学が人を迎える正面広場 レーモンド氏のスケッチが壁面に描かれている 壁面の何ともいえぬオレンジ色が 南山大学のイメージカラーとなっている またコルビジュエ所以のブリーズソレイユが 多用され外観の特徴となっている Related Posts この記事もよく見られています 2022/06/14 愛知県居場所日本建築現代建築アトリエひとりごと 尾﨑士郎の書斎 2023/08/20 愛知県日本建築庭現代建築アトリエひとりごと 堀口捨己の八勝館桜の間の和歌 2023/08/29 愛知県日本建築現代建築アトリエひとりごと 八勝館 御幸の間 2022/04/01 愛知県日本建築アトリエひとりごと 岡崎・滝山寺 建築のお宝 前の記事 一覧に戻る 次の記事