9月28日(土)から10月6日(日)の間

半田市にて

「はんだ建築まつり―地域の人と建築」

が行われている

運河をはさみツカン酢の生産施設やミツカンミュージアム(右)の黒壁が並ぶ

これは愛知県内で建築関連の

学科をもつ八の大学で実行委員会をつくり

半田市に点在する過去から現代までの

優れた建築を特別に公開し紹介する

もう一つ 三回の特別講演会があり

複数の専門家がシンポジウム形式で

語り合うという催しもあります

公開建築では学生が活躍し進んでガイドなど行っている

上写真はミツカンミュージアムでの建築ガイド

ミツカンミュージアムの紹介は

名市大の太幡研究室の担当で

詳細な紹介チラシを作成し

じっくり時間をかけておこなわれた

下写真はミツカンミュージアムの中庭

われわれの世代には懐かしい

新宮晋の動く彫刻で

縦軸を中心に回転しながら

横軸中心にも回転する

その間ステンレス容器にたまった水を排出する

という複雑な動きをする

半田市には江戸末期から明治にかけて

酒や酢の生産が盛んで

そのころの多くの優れた建築や

水運のための運河が残され

懐かしい景観が今もみられる

 

 

私もこの地域には長い間のご無沙汰で

この機会を何とか生かしたいと9月29日(日)に参加し

午前中は歩いて建築見学

午後は講演会に参加した次第です

下は赤レンガ建物 カブトビール工場跡

ここで講演会が行われた