岐阜ランドスケープ環境・景観アトリエひとりごと
完成当初の姿を保っているようだ
夜までいることができず確認できなかったが
春になると緑で美しい活気ある姿になるであろう
欅であろうか?冬の姿が美しい
いい風景をつくっている
水面に映った樹の像と仲良く同居している
小川ではせせらぎの音が響いている
水際には護岸がなく自然のまま
安心できる場となっている
各務原「学びの森」でのんびりとそして元気はつらつ
今日は昨日までの寒さも緩み
各務原市にある「学びの森」で過ごして
のんびりとそして元気はつらつ
先日ランドスケープデザイナーの石川幹子さんの
お話をうかがい
すぐにも見たいと思い今日の行動となった
まずは駐車場のつくり方がいい
コンクリートや鉄を使った構造物がない
樹木と芝生の土手でゾーン分け
タイヤの下はインターロッキングブロック敷き
轍の中央は透水性の芝生敷き
人工的なものが一切ないが
土手も崩れることなく
完成当初の姿を保っているようだ
下はプロムナードと呼んでいる
銀杏の並木道
イルミネ―ションが仕組まれており
この時期の夜を照らしているとのこと
夜までいることができず確認できなかったが
旧岐阜大学農学部の跡地ということだが
その当時の情景を残しているとのこと
落葉樹の大木が美しい骨格をあらわしている
とにかくきれいに清掃されメンテナンスされている
この日も場内を整備する係員が
特殊な車両にのり清掃をしていた
市民が三々五々にくつろぎ
憩いの場となっている
(下写真)このあたりは一面が芝生で覆われ
春になると緑で美しい活気ある姿になるであろう
欅であろうか?冬の姿が美しい
竹林前のベンチの風景
時計もデザインされたものではないが
嫌味がなく見やすい
竹林を背景にベンチと時計塔が
いい風景をつくっている
中央にある「さざなみ」
底の砂利がきれいに見えほどの水は澄んでいる
水面に映った樹の像と仲良く同居している
「さざなみ」は平安時代の遣水のような
小川となって流れていく
小川ではせせらぎの音が響いている
遠い昔 河岸段丘として水に削られた地形は
そのまま生かされ草スキーの場となっているとのこと
段丘の底の部分はビオトープの「青葉の池」
水際には護岸がなく自然のまま
段丘の下から見上げると
素っ裸の広葉樹の美しい樹形と常緑樹が混ざり
また段丘の丘に囲まれて
安心できる場となっている
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