興臨院での最後は方丈に至り庭園を拝見します

中根金作の作庭で、落ち着いた安らぎを感じることができる庭です

 

 

方丈前から玄関方面を見る

左手にある玄関の、白壁がつくる白と黒の対比と花頭窓のシルエットが美しい

低く構える檜皮葺屋根はプロポーションがよく

土間に落とす陰が深い陰影をつくっています

興臨院の建築

表門 重要文化財  1533年ころ建立

方丈(本堂)・玄関 重要文化財  永禄年間(1558~1570年)建立