これは京都光源院

6年前に行った写真を再び眺めながら

そのありようにその美しさに

今になって息をのんでいます

光源院は

丸と四角の二つの窓

解脱の窓 煩悩の窓 が並んで配置され

そこから見える紅葉の景色でとくに有名であります

 

その横にある書院のような建築

正式な堂の名称はわかりませんが

その内部空間の

光から陰に移行していく様がなんとも美しいと感じます

また外と内のつながりの奥行きの深さによる

豊かさを感じています