2019/01/26 日本建築京都庭アトリエひとりごと 仁和寺本坊の回廊から考える 仁和寺本坊の建築を結ぶ二種類の回廊のつくり方 下の写真は御殿入り口の間から白書院へと進む回廊 左手は白書院 正面は宸殿前の白砂とその向こうに 宸殿の正面が垣間見られる 由緒ある宸殿や白砂の南庭に至る回廊で 格調高い表向きの「真」構成といえるか 下の写真は さらに奥に行き 白書院から黒書院(左)と寝殿(右)へ向かう回廊 先ほどの回廊よりもオープン性をたかめている 白書院(手前にありここでは見えない)、黒書院、宸殿の 三棟の一体性が強調されています 奥に入ったことが意識され 内向きで「草」のデザインか Related Posts この記事もよく見られています 2018/01/15 日本建築京都庭アトリエひとりごと 京都 大徳寺興臨院(つづき) 玄関から庭、方丈に踏み込む 2018/01/23 日本建築京都庭アトリエひとりごと 京都 大徳寺興臨院(つづき) 方丈から庭を見る 2018/03/26 日本建築京都庭アトリエひとりごと 大徳寺 龍源院の建築と庭1 2018/12/22 日本建築京都庭アトリエひとりごと 京都 光源院書院の光と陰の美しい光景 前の記事 一覧に戻る 次の記事