先日、3月16日建築士会主催で

「NPO法人 ひとにやさしいまちづくりネットワーク・東海」の

理事長 小寺岸子さんの講習会があり聴講しました

 

講演中の小寺岸子さん

20歳の時 交通事故で車いす生活になられたとのこと

ご自身が「愛知県人にやさしい街づくりアドバイザー」です

私も1996年3月に同じ連続講座を修了しています

最近は県条例など法整備がされて

車いすで使えるトイレが増えてきたが

障害のある方の使い方を理解せずに

つくられる設備の多さを実感しておられる

ということで

こういう機会に啓蒙活動をしておられます

私どもでも住宅や医療施設などで

車いす用トイレを設けることがあり

喫緊の問題です

たくさんの事例を具体的に説明され

大変有意義なお話でした

今後も教えていただけそうで

心強くおもっています