加子母明治座 今回は外回りのお話です

創建は意外と新しく明治27年

その後の改造が重ねられたが

平成26年に伝統的な工法に復元された

上の写真で左奥に見えるのが明治座です

幕間のタイミングのもので

正面の板戸が開放されているのがわかります

先回のブログで紹介した内部の光景は

この窓から大量の光が入っていたところです

 

下の写真

左側奥にある建物が明治座です

屋根材は厚さが5~10mmのこけらです

自然素材のため朽ちることも早いことでしょう

一枚千円で寄付を募っておりました

私も住所と名前を記入し寄付をしてきました

才本設計アトリエ のブログ 建築設計事務所  主宰 一級建築士 才本 清継

私どもは建築設計事務所として住宅をはじめとして診療所、共同住宅、オフィス日本全国で設計監理活動を行っています ご気軽にお問い合わせください

今まで日本人がつくり続けてきたものから創造することのヒントを得たいと考え 歴史的な空間遺産や文化遺産を見分、体験しています

クライアントの皆様が理想とする住まいを想像以上にたかめて提案するのが私どもの役割と考えています