日本建築アトリエひとりごと
奈良生駒 宝山寺獅子閣の木造回り階段
宝山寺獅子閣(重要文化財)は明治初期の1882年に上棟
大工棟梁は寺の出入りの吉松松太郎
彼はこの建築をつくるため
寺の命をうけ横浜で3年間洋風建築を学んだ という
当時の首都圏の洋風建築の技術がみられるという意味で貴重な建築です