2020/06/05 日本建築京都アトリエひとりごと 上醍醐の清瀧宮拝殿 山の斜面に建築を建てる.2 正面から見ると 堂々として平地に建っているように見えます しかし左側(南)に回って見ると(下写真) がけ地に懸け造で建物の一部を持ち上げていることがわかります さらにその下は城郭のように(下写真) 自然石の野面積み石垣で土地を造成し ほぼその直上に建物が建つ光景は のちの天守閣建築を思わせます 建立されたは1434年ということで 城郭建築がつくられ始めた時代でしょうか 石垣で築いた地盤の上に さらに石垣を組み 複雑な地形にの上に建っています Related Posts この記事もよく見られています 2018/01/23 日本建築京都庭アトリエひとりごと 京都 大徳寺興臨院(つづき) 方丈から庭を見る 2019/10/28 日本建築京都庭アトリエひとりごと 醍醐寺三宝院 表書院泉殿から庭園に入る 2019/11/25 日本建築京都庭アトリエひとりごと 9年前 修学院離宮でみた紅葉の風景 2020/05/26 日本建築京都アトリエひとりごと 上醍醐の清瀧宮拝殿 山の斜面に建築を建てる 前の記事 一覧に戻る 次の記事