2020/08/28 造形物ランドスケープ環境・景観アトリエひとりごと 石を積んで棚田をつくる 坂折棚田の歴史は400年前から始まり 明治初期には現在の形になっていた 棚田をつくるため石を積む例は 全国でも多くないという 斜め下から見た棚田の石垣 400年という長い年月をかけてつくられ またこの時代まで維持された 多くの地道なエネルギーの結晶です 見るからに堅固な石垣です ここでは名古屋城で石積みに携わった「黒鍬(くろくわ)」 という集団であるとのこと 下から見上げた棚田 下写真 この石積みは斜積み(はすづみ)とよばれ 黒鍬衆によるものと考えられている Related Posts この記事もよく見られています 2019/11/21 ランドスケープ環境・景観アトリエひとりごと 秋いろ 深まる 2020/01/09 街歩きランドスケープ環境・景観アトリエひとりごと 栄・大津通の樹木にブルーの電飾 2020/01/14 街歩きランドスケープ環境・景観アトリエひとりごと JRツインタワーからみた養老・鈴鹿連峰 2020/05/07 奈良日本建築ランドスケープ環境・景観アトリエひとりごと 室生寺のシャクナゲ 前の記事 一覧に戻る 次の記事