滋賀の建築・庭園巡り最後は

坂本の西教寺の訪問です

西教寺は今年の大河ドラマの

主人公明智光秀と熙子夫人の墓があり

客足が絶えません

建築の国指定重要文化財としては

安土桃山時代建立と考えられる客殿

慶長3年(1598年)伏見城からの移築ともいう

大規模な建物で6室の間が並び

各間に床、棚を付属する書院造である

 

宗教上の客を迎えるために

いくつかの書院の間が必要であったのでしょうか

外観は簡素、しかし書院を備えた建築としては大規模です