この2月に入り 

長い間 栄のシンボルであり続けた

旧中日ビルの姿が完全に消えました

その敷地の前に建つと

その大きさに驚くばかりです

旧中日ビルの内部は

天井は低く 広い床面積は細分化されて

いろいろな小さな機能が同居してしていたためか

動線もわかりにくい

もともと事務所建築的に計画されたのでしょうか

それとも時代とともに

われわれの建築に対する感覚が

変化してきたのでしょうか

 

この敷地の道路境界ギリギリまでビルが建っていた

 

西にある100メートル道路にもひろばつくられ

そこからの見通しは大変よくなった