先日の庭園講座で

江戸時代末期に発刊された

「都林泉名勝図会(みやこりんせん めいしょうずえ)」が紹介された

「都」はもちろん京都のこと、

「林泉」とは庭園のこと

もともとは自然の風景を意味するそうだ

つまり京都の庭園の絵付きの案内書のようなもの

さっそくインターネットで購入

1999年と翌2000年に第1刷が発刊されているが

すでに古本しかなく、しかも定価より高い‼

大徳寺の方丈庭園や天龍寺 清水寺 

竜安寺 金閣寺 銀閣寺など

有名庭園が掲載され

今とあまり変わらない姿で描かれている

今の状態と比較してみるのもおもしろい遊びですね