先の連休中の5月3日に

新城の四谷千枚田を訪れました

私の棚田遍歴としては恵那の坂折につづく第2弾です

左右を山に挟まれたスキー場のように

狭く長くつづくのが特徴です

高低差もかなりありそうです

 

高低差があるため石垣も本格的で

城郭の石垣を見ているようです

そして元の地形の等高線に合わせるように

石垣は優しい曲線を描いております

その結果力強さとやさしさの両面の印象を与えます

 

この時 田には水が張られ

田植えをする時期にあたりました

下は苗代が届き

田植えをする直前ですね

下は昔ながらの人力による田植え

里山の杉林を背景に田植えをする姿は

日本の原風景ですね

 

下は機械で田植をしています

所有者によって様々ですね

この棚田に到着した時に

最初に迎えてくれる案山子

どう見ても本物に見えますが

動かないので目そこらして見つめて

やっと案山子とわかります