写真家木村伊兵衛氏の「パリ残像」

これは6年ほど前に東京駅と京都駅で開催された展示会

その展示会を機に発行された写真集

本の表紙

木村伊兵衛氏が

1954年ライカのカメラと

開発されたばかりの国産のカラーフィルムをもって渡仏

フランスの写真家ブレッソンから刺激もうけ

パリを撮影した

そしてその翌年も訪問し写真家ドアノーと

パリの街並みや庶民のドラマを撮影して回った

この2回の渡仏で撮影した写真

1954、55年は戦後間もない時期ではあるが

なんと美しく明るく豊かなパリの街

女性のモードと笑顔が素敵ですね

木村伊兵衛氏の目を通して的確にとらえられています

 

展覧会のチラシ