街歩き日本建築ランドスケープ京都アトリエひとりごと
今京都観光名所は外人で混みあっている
先週 コロナからほぼ解放されたこの時期に
久しぶりに京都へ建築見学に行った
天気もよく有名観光地はどこも観光客でいっぱいでした
朝8時35分には京都駅に到着し
そこからJR奈良線で宇治平等院へ向かう
その普通列車が通勤列車のように超満員となった
半分以上は欧米系の外人のようだ
これだけの人が皆宇治へ行く?と心配になる
ところが出発して2つ目の駅
稲荷駅で90%以上の乗客が降車する
残ったわずかの乗客は地域住民と思しき人ばかりであった
伏見稲荷が外人にいかに人気かを思い知る
旅の最後は高台寺を見て
人影がほとんどなくなった黄昏時に
二年坂や三年坂に向かう
下写真は高台寺の寺院レベルから八坂の塔付近の街並みを見下ろす
太陽はすでに沈んだが初夏の光ゆえ明るさが残る
その高台寺の静けさから二年坂に入ると
昼間のような雑踏である
下2枚写真は二年坂付近
ここでも大勢の外人がぞろぞろと行き交っている
下は二年坂から見下ろした風景
八坂の塔を見ながら帰途につくと
塔の前では
多くの人が立ち止まり塔を撮影をしている
ちょっと異様な光景である