犬山でも桜が満開の4月6日には

犬山焼窯元尾関家「蔵ギャラリー」の

オープニング記念展のアーティストトークが開催された

尾関家住宅は国の有形登録文化財で

江戸時代末期に建てられたとされている

しかし最近まで荒廃していたが

友人の建築家川口亜稀子さんの手により見事に蘇った

また尾関家は犬山焼を復興した窯元の家としても知られている

記念展のアーティストは谷中美佳子氏で

犬山に伝わる伝説や社寺の縁起を取材し

そこからイメージを拡げ繊細で美しい日本画に仕上げられた

下写真は尾関家住宅を正面から見る

左上には満開の桜

右手の建物は犬山焼陶器の販売および展示所

主屋につくられたカフェ

背面の食器庫では在来の古い扉が活用され

照明器具のシェードも同じように活用した とのこと

 

下は主屋から倉庫のギャラリーを見る

主屋と倉庫の間には離れ家があったが

それを撤去し主屋から蔵を垣間見ることができるようにしたとのこと

 

「蔵ギャラリー」での谷中美佳子展