WorksR19号沿いの家
東側に幅員50mの国道19号線、南側に幅員8mの市道の交差点に建ち、南東方向は大きくひらけた敷地。その土地柄、用途地域は商業地域であり、防火指定は厳しく、車の騒音や付近の中高層建築による日影や見下ろし視線を考慮しなければならなかった。
生活の中心であるリビング空間は吹き抜けとし、2階の高さの窓からたっぷりと陽光を取り入れることでプライバシーを守りながら快適な生活を確保することができました。1階はリビングを中心にダイニングやキッチン、ピアノコーナー、子供たちのあそび場兼学習コーナー、そこは時には客の寝室にもなります。2階も吹き抜けを中心に寝室や子供室が配され、家族がいつも一体感を感じることができる室構成としている。