Works大形山のコートハウス

大形山のコートハウス

コートで保つ家族の間合い

コートに面する明るい玄関ホールで親子の二つのゾーンへの動線が分岐し、
このコートが家族の距離を保つ。
南北に長い敷地で親ゾーンは北側に配置し、
日照や採光、通風が有効に得られるように南の子世帯スペースを工夫した。
また大開口で親世帯~コート~子世帯の視線が抜けお互いの気配が程良く感じられる。

Photo Galleryフォトギャラリー

作品情報

面積 160㎡(48坪)
構造 木造
竣工年月 2015年
家族構成 二世帯住居4人
エリア 愛知県名古屋市